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”老い”の思いに打ちのめされず、少年の、或いは少女のような心を秘めてゆくあした。

春を呼ぶ名も知らぬ愛らしい花々。1月31日筋トレの帰り道。
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きょう、「徹子の部屋」で瀬戸内寂聴さんと秘書の瀬尾まなほさんが登場し、寂聴さん95歳のいまを見せていただいた。
僭越ではあるけれど、そこでの感想は、日頃から私も思っていたこととほぼ同じ、幾つになっても好奇心を持ち続け、臆せず若いひとの中にも入ってゆける気概があれば、”老い”などおそれるものではないということだった。

ブログ村で投稿されておられる方に、気持ちかカラダかどちらが先だろうかと貴重なお話しをされておられる方もおられたけれど、あえていうなら、それはどちらも同じくらいの比重のように思う。
とはいえ、多少のカラダの不具合は、気持ちが前向きで好奇心旺盛であれば問題ないとも思うのだけれど。

寂聴さん、年の差66歳もある29歳のまなほさんと絶妙なコンビで、日々楽しく過ごされている。
お顔の色艶も良く、お二人して屈託なく笑われる様子に、こちらも思わず笑ってしまった。
おいしいものをいただき、どうにもならないことに余分な気持ちを持たず、ただひたすら書き続ける日々。
最後はペンを持ったまま、机に突っ伏した姿で終われば本望というその姿勢、ひとつのことをただひたすらに追い求め、悔いない終わりをというその心意気、あっぱれとしかいいようがない。

これは、80歳を過ぎて、圧迫骨折やガンから生還した寂聴さんだからいえることではなくて、私たち一人ひとり誰でも出来ないことではないと思うのだ。
どんな小さなことでもいい、ひとに笑われてもいい、自分にしかないものを、生きてる限り求め続け、離さずにいれば。

                     ◎

列島はまだ吹雪いている。
雪国では思いもかけない痛ましい事故もあった。

数え切れない修羅場も生きて、なおここに命あることことばもない。
ふとした思いのスキに入り込む、”老い”の思いに打ちのめされず、落ち込まず、
少年の、或いは少女のような心を秘めて、あしたも歩いてゆけたらと思う。

☆ 先日お話ししたつれあいのしゃっくり、止まったようです。しゃっくりの始まったきっかけは、医師から処方された風邪薬だったようですが、断定は出来ないようです。一週間も続いたので、これを機会に今後は注意深く見てゆかねばと思っています。お騒がせ致しました。

                      ◎

☆ 追伸。 寂聴さんのお話しの中で、他にも大切な発見があったこと申し添えます。
それは、秘書のまなほさんとの関わりの中で発見されたこと。お二人のご様子からして、これが他人とも思えない信頼の中にあるのはなぜか。
寂聴さん、「他人であってもいっしょに暮らす中で、お互いの信頼が生まれ、身内と同じかそれ以上の関係になれる。身内との関係につきものの、しがらみやら何やらのめんどうがなくて、幸せ!」。そういわれ、お互い親子とも祖母孫とも姉妹ともいってふしぎのないお二人の、甘え甘えられる姿はなんともここちよいものであった。

お若い頃に、「お母さん」と呼びながら後を追うことさえも知らない乳飲み子だったお子さんを置いて、志しのために出奔したにも関わらず、お子さんと共に幾多の試練を乗り越え、このように幸せな晩年を過ごされておられる寂聴さん。これもまたもうひとつの発見といえようか。
他人にも関わらず、まなほさんのようなひとに出会えたということ。それはやはり寂聴さんの「徳」以外の何ものでもないと。
小説家であって僧侶というフシギなかたちではあるけれど、同じ立ち位置に居て、弱者に寄り添うこと半世紀。
徳をつむ、ということ、改めて我が身に寄せて思った次第。


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2018-02-02 14:54 : その他 : コメント : 0 :
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Author:chizu
2011年東京から沖縄に移住しました。折にふれ、日々の暮らしのなかで気づいたことを書いています。

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