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寂聴さんに学ぶ生き方。新しい家族のかたち。

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2月1日「徹子の部屋スペシャル版」を見ての感想は前回のブログに書かせていただいた。
けれど、寂聴さんが、現在の生活を語られる中で、家族というものの有りようについての気持ちを語られ、そこに新しい家族像ともいえる発見があったことを追伸にしたのだけれど、これはとても大事なこと(あくまで自分にとっての)と思われたので、改めてきょうひとつのかたちとして発信させていただく。

                    ◎

それは、寂聴さんが秘書の瀬尾まなほさんとの関わりの中で発見されたこと。お二人のご様子からして、これが他人とも思えない信頼の中にあるのはなぜか。
寂聴さん、「他人であってもいっしょに暮らす中で、お互いの信頼が生まれ、身内と同じかそれ以上の関係になれる。身内との関係につきものの、しがらみやら何やらのめんどうがなくて、幸せ!」。そういわれ、お互い親子とも祖母孫とも姉妹ともいってふしぎのないお二人の、甘え甘えられる姿はなんともここちよいものであった。

お若い頃に、「お母さん」と呼びながら後を追うことさえも知らない乳飲み子だったお子さんを置いて出奔したにも関わらず、お子さんと共に幾多の試練を乗り越え、このように幸せな晩年を過ごされておられる寂聴さん。これもまたもうひとつの発見といえようか。
他人にも関わらず、まなほさんのようなひとに出会えたということ。それはやはり寂聴さんの「徳」以外の何ものでもないと。
小説家であって僧侶というフシギなかたちではあるけれど、同じ立ち位置に居て、弱者に寄り添うこと半世紀。
徳をつむ、ということ、改めて我が身に寄せて思った次第。


                     ◎

この三月で2011年の東日本大震災から七年を数える。
一見人びとの暮らしは落ち着いてきたかに見えるけれど、地震列島の日本、大災害の脅威は依然として進行中だ。

そんな中、震災以前とは異なる家族のかたちも見え隠れする。
かくいう私は震災を境につれあいと離れてしまった。
そういうひともたくさんいるけれど、離婚や病、介護やその他、震災後の、社会が複雑化する中で、家族のかたちも変わってきているように思えてならない。

老若男女を問わず、ひとり暮らしもふえている。

そんな中、これからの私たちは何を頼りに、何を支えにしていったらいいのだろう。
マイナス志向を始めればきりがない。奈落の底へ沈むばかり。
ではでは、何がいちばん有効か。

                      ◎

そんな、答えの出しにくい中での寂聴さんのお話は一服の清涼剤だった。
「大体が、85歳過ぎると病気の話か孫の話しかしない。情けない」とも。

95歳の寂聴さん、ひ孫が3人もおられる。ここで初めて知った。
なぜ85歳なのかは意味不明ではあるけれど、命終わるそのときまで、生涯の仕事と定めたことへむかう覚悟がいわせることばには違いない。

若い方、年輪を経た方等々、たくさんの、こころときめく方々との出会い、深交。
そして、新しい家族のかたち。
それを地でゆく寂聴さん。
そんな寂聴さんに、わずかながらも近づいてみたい。
そんな思いに、歳も、終わりもあるはずはない。


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2018-02-03 20:01 : その他 : コメント : 0 :
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Author:chizu
2011年東京から沖縄に移住しました。折にふれ、日々の暮らしのなかで気づいたことを書いています。

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